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東方ピアノアレンジ
言わずと知れた東方Projectの楽曲をピアノアレンジしたものです。
はっきり言って今更感があるのですが、我が青春時代は東方(とクラシック音楽とボカロとゲーム音楽)に有り、とも言えるほど原曲や二時創作作品を聞いたり見たりしてきたので、自分の音楽活動に外せないジャンルだと感じて取り組んでおります。
原曲そのままのアレンジがあまり好きじゃないことが関係してスパイス程度にアレンジ(と過度な発狂指遣い)が含まれていますので、そこら辺を楽しんで頂けたら幸いです。
恐らく、今のところ一番よくできているであろうアレンジ。
古典派音楽(特にベートーベン)を意識しながら書きましたが、全然それっぽくないです
リストを意識しながら製作。なんなら形式もそれっぽくしようと思いましたが、くどくなりそうなのでやめました。
この曲が一番ウケがいいのは知名度故か。
ハルトマンの妖怪少女 - Unknown Artist
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「古明地こいしのドキドキ大冒険」という二次創作に影響されて、そこそこ前に作ったもの。かっこつけて七の和音をつけちゃったりしてます。
サビの唐突なワルツはこいしちゃんのイメージから。もっと狂った感じにしたかったのですが、その構想は別のアレンジに引き継がれました。
曲の雰囲気をどうやってピアノという楽器一つに収めるかと考えながら製作。
原曲にあった冒頭の分散和音は後半への盛り上げの為あえて単純なものにしています……というのは建前で、本当は全体的にもっと落ち着いた弾きやすいアレンジにしたかったのですが、サビでテンションが上がり、こうなってしまいました。
そんなことより紫苑ちゃんかわいい。
天空の花の都 - Unknown Artist
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原曲ではギターや笛の音とかが入って幾分明るいイメージになってますが、ピアノオンリーだと切ないイメージに包まれてしまいます。
譜面を作る際にドビュッシーの「映像」やラヴェルの「亡き王女の為のパヴァーヌ」を思い浮かべてましたが影響は受けて……ないですね。たぶん。
長くてかつ繰り返しが分、感情的に演奏するとグダるので正確に奏してほしいものですです。
稲田姫様に叱られるから - Unknown Artist
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原曲の中では割と気に入っている曲です。かなり短いけどインパクトがあって印象的。
なんで印象的なのか、と今更考えてサビの導入が五音音階でかつ嬰ヘ短調の第四音の七和音だからとたりない知識で考察したりしますが、いかんせんそこらへんの勉強をサボりすぎて考察の範囲を越えられない状態です。
おいもたべたい。
哀愁漂う旋律ですね。最近の神主さんの曲の中では一二を争うほどの人気曲ではないでしょうか。(2018年現在)
原曲通りに副旋律と主旋律を重ねるアレンジが散見されますが、音が濁りやすいのでその部分の主旋律は省いてます。
音源が自動演奏なのでどうしても機械的な演奏になっていますが、この曲は演歌ばりに感情を込めたりアレンジをしながら弾くと良い感じになると思います。
オーケストラアレンジ
上記のピアノアレンジは誰かに弾いてほしいという下心があるのですが、このアレンジは完全に自己満足の代物となっております。影分身の術でも使えればいいのですが、生憎、運動不足なのでデュオすらままなりません。
ああ、悲しや。あな悲しや。
クロード・アシル・ドビュッシー作曲。
元々は歌曲で、実在の人物(ピエロのスタイルを確立させた人)を題材にソプラノ歌手が歌うというもの。
要所要所に現れる「タタタタタンタン」というリズムはフランスのわらべ歌「月の光」から取られたもので曲の全体を支配しています。
初めて聞いた時、短い曲ながら自分の中ではとても衝撃的でこのオーケストラの編曲を書くべきだ!と思って作りました。
本来歌手が歌っているメロディーはフルート、オーボエ、クラリネットに演奏させてますが、外して歌手に歌わせるのもいいかもしれません。(誰に歌わせるねん!)
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